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HTTPトラフィックを最大5倍に高速化できるWAN最適化アプライアンス
アクティブネットワークスジャパン株式会社は8月10日、仏ActivNetworksのWAN最適化アプライアンス「BoostEdge-Ver3」を発表した。Webコンテンツデータを回線に最適なサイズに圧縮・リダクションして、データ転送速度を加速する仕組み。HTTPトラフィックを従来の2倍から5倍に高速化できるという。販売・出荷開始は8月下旬からの予定。
BoostEdge-Ver3は、ActivNetworksのWeb高速化サーバーソフト「BoostWeb」の基本機能をUNIXベースのアプライアンスとして提供するもの。HTTPテキストデータを圧縮するとともに、HTTPイメージデータに対しては独自技術によるリダクションを行い、トラフィックを高速化する。また上位2モデルではSSLアクセラレーションの機能を、最上位モデルではロードバランス、Webアクセスフィルタリング、アプリケーションスイッチボード機能もあわせて利用できる。
価格は250万円から。アクティブネットワークスジャパンでは、Webアプリケーションを利用する企業、ISP/ASP事業者などを対象に販売するとしている。
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URL
アクティブネットワークスジャパン株式会社
http://www.activnetworks.co.jp/
プレスリリース(PDF)
http://www.activnetworks.co.jp/products/BEAUG2006.pdf
( 石井 一志 )
2006/08/11 17:36
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