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日本HP、10GbEに標準対応した企業エッジ向けレイヤ3スイッチ |
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日本ヒューレット・パッカード株式会社（日本HP）は10月16日、ネットワークエッジ向けのレイヤ3スイッチ「ProCurve Switch 2900シリーズ」を発表した。同日より販売を開始する。 ProCurve Switch 2900シリーズは、企業におけるエッジでの利用を想定したレイヤ3スイッチ。Gigabit Ethernet（GbE）スイッチである従来製品「ProCurve Switch 2800シリーズ」をベースに、10GbEポート×4（10GBASE CX4×2、10GBASE X2×2）を追加し、大容量データを高速に扱えるようにしている。 セキュリティ機能としては、MACアドレスのアクセスを管理するポートセキュリティ機能、MACアドレスロックアウト機能を備え、Webベース・MACベースのユーザー認証にも対応。sFlowやマルチプルスパニングツリー、リンクアグリゲーション、VLAN、ポートミラーリング、QoSといった機能も利用できる。 ラインアップには、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tポート×24を備えた「2900-24G」と、同ポート×48を搭載する「2900-48G」を用意した。いずれも4ポート分はMini-GBICとのコンボポートになっている。価格はそれぞれ、60万9000円、93万4500円。 ■ ＵＲＬ 日本ヒューレット・パッカード株式会社 http://www.hp.com/jp/ ニュースリリース http://www1.jpn.hp.com/info/newsroom/pr/fy2006/fy06-195.html
（ 石井 一志 ）
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