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AX1230S-48T2C
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アラクサラネットワークス株式会社(以下、アラクサラ)は12月14日、エッジ向けのレイヤ2スイッチ「AX1200Sシリーズ」を発表した。同日より販売を開始する。
AX1200Sシリーズは、エッジ向けに提供される1Uサイズのローエンドスイッチ。ラインアップには、100BASE-TX/10BASE-T×24の「AX1230S-24T2C」、同×48の「AX1230S-48T2C」、PoE対応100BASE-TX/10BASE-T×24の「AX1230S-24P2C」が用意された。いずれも1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-TとSFPのコンボポートを2基備えており、コア/アグリゲーションスイッチとのアップリンクなどに利用できる。
セキュリティ機能としては、IEEE 802.1X認証、MAC認証、Web認証の各機能を備えるほか、MAC-VLAN機能やレイヤ2/3/4フィルタリングにも対応。上位のスイッチと連携することにより、システム全体としての高いセキュリティ機能を提供できるという。
価格は、AX1230S-24T2Cが20万4750円から、AX1230S-48T2Cが36万7500円から、AX1230S-24P2Cが26万2500円から。AX1230S-24T2Cは2007年1月25日より、ほかの2製品は2007年4月25日より出荷が開始される予定。
アラクサラでは、今後2年間で3万台の販売を見込む。
■ URL
アラクサラネットワークス株式会社
http://www.alaxala.com/
プレスリリース
http://www.alaxala.com/jp/press/20061214.html
( 石井 一志 )
2006/12/14 12:30
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