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NTT東西、FOMA/無線LANデュアル端末とも連携可能な小規模向けIP電話システム |
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Netcommunity SYSTEM BXは、小規模事業所や店舗兼住宅、2世帯住宅などに向けたIP電話システムで、外線を最大2チャネル収容できる。ラインアップには、FOMA/無線LANデュアル端末に対応した「主装置タイプ」と、電話機内に主装置機能を内蔵する省スペース型の「主装置内蔵タイプ」を用意した。 主装置タイプでは、FOMA/無線LANデュアル端末である「N900iL」との連携により、1台のFOMA端末を、店舗内ではIPワイヤレス内線電話として、外出先ではFOMA端末として、それぞれ利用できるようになる。また、標準で提供されるブロードバンドルータユニットにフレッツADSL、Bフレッツなどのアクセス回線を接続すれば、インターネット経由でさまざまな機能の自動バージョンアップを行える。 価格例は、ひかり電話を2チャネル利用し、標準電話機2台、コードレス電話機1台を含む場合で、主装置タイプが30万5500円、主装置内蔵タイプが28万2450円。NTT東は2万1000台/年、NTT西は2万9000台/年の販売を見込んでいる。 ■ ＵＲＬ 東日本電信電話株式会社 http://www.ntt-east.co.jp/ 西日本電信電話株式会社 http://www.ntt-west.co.jp/ ニュースリリース http://www.ntt-east.co.jp/release/0612/061225a.html
（ 石井 一志 ）
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