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米Network General、ネットワーク解析アプライアンスに3種類の新シリーズ |
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米Network Generalは1月9日（米国時間）、ネットワーク解析・管理アプライアンス「Sniffer InfiniStream（以下、InfiniStream）」に、新たに「i430」「i530」「i1730」の3シリーズを追加すると発表した。また、同時にこの新プラットフォームに対する翌営業日オンサイト保守サービスも提供を開始するとした。なお、国内においてもすでに、日本ネットワークジェネラル株式会社が販売を開始している。 InfiniStreamは、ネットワークを流れる大量のデータのキャプチャを行う製品。リアルタイムにネットワーク解析ができるほか、キャプチャしたデータを過去にさかのぼって解析することで、ネットワークパフォーマンスの検査、トラフィックトレンドの観察、綿密なパケット分析、異常発生時の切り分け、サマリレポートの作成などが可能になる。このため、コンプライアンスや内部統制などにも幅広く活用できるという。 今回ラインアップされた新シリーズでは、データキャプチャ機能のスループット向上とストレージ容量の増加が図られている。主なスペックは、i430の標準モデル「K04E」が、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T×4、ストレージ容量1.25TBなど。i530の「K05F」が、Gigabit Ethernet（SFP）×4、ストレージ容量2.5TBなど。i1730の標準モデル「K17E」が、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T×8、ストレージ容量7.5TBなど。 国内展開について日本ネットワークジェネラルは、日本国内におけるネットワーク解析ツールの既存ユーザーに、InfiniStreamへのステップアップを訴求するとともに、積極的に販売パートナーの拡大を図っていく意向。その上で、今後数年間で国内の中・大規模企業の30％以上に導入できるよう普及に努めていくとした。 ■ ＵＲＬ 米Network General http://www.networkgeneral.com/ 日本ネットワークジェネラル株式会社 http://www.networkgeneral.jp/ プレスリリース（日本語抄訳、Wordファイル） http://www.networkgeneral.jp/Uploads/Files/ネットワークジェネラルプレスリリースInfinistream.doc
（ 川島 弘之 ）
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