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CentreCOM 9424T/SP-E
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アライドテレシス株式会社は2月13日、Gigabit Ethernet×24ポート搭載のレイヤ3スイッチの新モデル「CentreCOM 9424T/SP-E」を3月2日から出荷開始すると発表した。
9424T/SP-Eは、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T×24ポート備えたレイヤ3スイッチ製品。うち2ポートはSFPとのコンボポートとなっており、オプションのSFPモジュールを導入することで、1000BASE-SX/LXの追加実装が可能。
主な機能としては、ASIC搭載によりワイヤースピードのIPルーティング/IPフィルタリングを実現したほか、QoS機能、マルチキャストグループへの参加/不参加を監視するMLD/IGMPスヌーピング機能などを備える。そのほか、複数のポートを論理的に束ねるポートトランキング機能も備え、6グループまでのトランクに対応。1つのグループには最大8ポートまで所属できる。これにより、基幹ネットワークに近い部分でのボトルネックを解消するという。
なおアライドテレシスでは、同製品の発売を記念して、割引キャンペーンを実施するとしている。期間は3月2日から5月31日まで。標準価格39万8000円(税別)に対して19万8800円(同)で提供する予定。また、レイヤ2スイッチ「CentraCOM 9424T/SP」に関しても同様の期間で、標準価格29万8000円(同)に対してキャンペーン価格18万8800円(同)での提供を行うとのこと。
■ URL
アライドテレシス株式会社
http://www.allied-telesis.co.jp/
ニュースリリース
http://www.allied-telesis.co.jp/info/news/2007/nr070213.html
( 川島 弘之 )
2007/02/13 15:07
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