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dit、IEEE 802.11nおよび10GbEに対応したLANアナライザ「OmniPeek 5.0」
株式会社ディアイティ(dit)は6月1日、米WildPacketsが開発したLANアナライザ「OmniPeekシリーズ」の新版、「同 バージョン5.0」を発表した。7月から出荷を開始する。
OmniPeek 5.0は、従来のIEEE 802.11a/b/gのほか、IEEE 802.11nネットワークのキャプチャにも対応したLANアナライザ。同様に従来の有線・無線に加えて、10 Gigabit Ethernet(10GbE)およびCisco、Avaya、SIP、MegacoのVoIPにも対応する。
そのほか、ユーザー側のアプリケーション応答スピードを客観的に表示する「APDEX機能」を強化。トラブルシューティングの迅速化、ネットワークとアプリケーションのセキュリティ確保を可能にした。メールやインターネットメッセンジャー、Webトラフィックの再生など、次世代のフォレンジック機能にも対応する。
さらに、仮想化技術やブレードサーバーに対応するため、Windowsベースの仮想サーバー上のネットワークトラフィックを解析できる「Omni Virtual Network Service」をオプションとして提供する。
価格は、21万8000円(税別)から。
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URL
株式会社ディアイティ
http://www.dit.co.jp/
ニュースリリース
http://www.dit.co.jp/news/2007/2007_0601.html
( 川島 弘之 )
2007/06/01 13:18
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