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NEC、スタック機能付きのGbE対応レイヤ3スイッチなど8モデル |
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新製品のうち、Ethernetケーブル経由で電力を供給できるPoE機能付きスイッチ「UNIVERGE QX-S3200TP-PWシリーズ」では、8/16/24基の100BASE-TX/10BASE-Tポートを搭載する3モデルを用意。ポートごとに最大15.4Wの電力を、PoE受電に対応した無線LANアクセスポイントやIP電話機などに供給できる。加えて、最大2基のGigabit Ethernet（GbE）ポート（8ポートモデルは最大1基）を搭載可能なほか、タグVLAN、QoS、スパニングツリー、リンクアグリゲーション、IEEE 802.1X認証などの機能に対応する。価格は、8ポートモデルで13万5000円（税別）から。 また「UNIVERGE QX-S3200TPシリーズ」は、QX-S3200TP-PWシリーズからPoE給電機能を省いた製品。同シリーズと同様に、8/16/24基の100BASE-TX/10BASE-Tポートを搭載する3モデルが提供される。価格は8ポートモデルで8万9000円（税別）から。 最後の、スタック対応レイヤ3スイッチ「UNIVERGE QX-S3600Pシリーズ」では、最大4台までのスイッチを1台の仮想的なスイッチとして利用可能。管理性の向上を実現したことに加え、スタック内のスイッチが故障しても、ほかのスイッチが自動的に処理を引き継げるようにしているため、ボックス型スイッチでありながら高い信頼性を得られたとのこと。ラインアップには、100BASE-TX/10BASE-Tポートを24/48基備える2モデルが用意された。いずれのモデルも、最大4基のGbEポートを搭載できる。価格は24ポートモデルで28万5000円（税別）から。 ■ ＵＲＬ 日本電気株式会社 http://www.nec.co.jp/ プレスリリース http://www.nec.co.jp/press/ja/0710/2601.html
（ 石井 一志 ）
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