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F5ジャパン、300台まで対応可能な自社製品向け管理アプライアンス |
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F5ネットワークスジャパン株式会社（F5ジャパン）は11月30日、自社製品向けの管理アプライアンス「Enterprise Manager」の最上位製品として、「同 3000」を発表した。価格は1249万円（税別）。 Enterprise Managerは、自社製品を管理するためのアプライアンス。F5の「iControl」APIによって管理対象製品と通信する機能を備えているため、「BIG-IP Local Traffic Manager」をはじめとするTMOS製品すべてに対応できる。機能としては、新しいソフトウェアバージョンや修正プログラムをボタン1つで読み込ませたり、設定ファイルやライセンス情報を定期的にバックアップし、デバイスごとに複数の設定内容を保存したりすることが可能。設定エラーがあっても、いつでも過去の設定状態に戻せるという。 今回提供される新製品では、2Uサイズのハードウェアにホットスワップ対応のHDDを搭載しており、最大300台までの製品を管理可能。これを利用することで、テレコム市場や、TMOSを基盤としてF5製品を大規模に管理しているような企業において、効率的な集中管理が行えるようになるとのこと。 ■ ＵＲＬ F5ネットワークスジャパン株式会社 http://www.f5networks.co.jp/ ニュースリリース http://www.f5networks.co.jp/news/press/release/071130.html
（ 石井 一志 ）
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