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NEC、Lotus Notesと連携したIP電話ソリューションをワールドワイドで販売 |
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日本電気株式会社（以下、NEC）は1月22日、米IBMのリアルタイムコラボレーション製品「IBM Lotus Sametime 8.0」とNECのIPテレフォニーサーバーなどを連携するソフト、「UNIVERGE gateway module for IBM Lotus Sametime」を発表した。同日より、このソフトを利用するソリューションの販売を、日本・北米・欧州・豪州にて開始する。 今回提供するソリューションでは、Lotus Notesと電話機能との連携を実現。必要なコミュニケーション機能のすべてをLotus Notesから一元的に利用できるようになるため、社員の生産性向上を実現するという。具体的には、Lotus NotesメールやWeb会議画面上の電話番号からワンクリックで電話を発信したり、通話状態を反映したプレゼンス共有を行ったりすることができる。また、ユーザーの業種・業務に適した環境を構築するためのカスタマイズにも対応した。 対応するNEC製品は、IPテレフォニーサーバー「UNIVERGE SV7000」やIP-PBX「UNIVERGE APEX7600i」「UNIVERGE APEX3600i」。NECでは今後3年間に、このソリューションを1000社へ販売する計画である。 ■ ＵＲＬ 日本電気株式会社 http://www.nec.co.jp/ 米IBM http://www.ibm.com/ プレスリリース http://www.nec.co.jp/press/ja/0801/2201.html
（ 石井 一志 ）
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