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日本アバイア、モバイル機能などを強化したIPテレフォニーソフト新版 |
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日本アバイア株式会社は1月22日、IPテレフォニーソフトの新版「Avaya Communication Manager 5.0」を発表した。また同時に、関連製品のSIP機能強化なども行われている。新製品の提供は同日から開始される。 Avaya Communication Managerは、IP-PBXシステムを構築するためのソフト。今回の新版では、IP電話機「Avaya one-X IP電話機 9600シリーズ」のディスプレイ上で、相手のプレゼンス情報を確認できるようになった。またコミュニケーションミドルウェア「Avaya Application Enablement Services 4.1」との連携で、マイクロソフトのVoIP機能付きユニファイドコミュニケーションソフト「Microsoft Office Communications Server 2007」「Microsoft Office Communicator」に対応したほか、最上位の呼制御サーバーである「AvayaS8730 Server」、最新のメディアゲートウェイ「Avaya G450 Media Gateway」をサポートした。 さらにモビリティ機能を拡張し、内線番号とパスワードを使用することで、複数のAvaya Communication Manager間であっても、別のシステムに登録されているSIP電話機を自分の内線番号として利用できるようにしている。加えてこの分野では、携帯電話への拡張機能「Avaya Extension to Cellular」がSIP電話機にも対応。SIP電話機/携帯電話を内線電話として扱い、転送を初めとした、Avaya Communication Managerのさまざまな機能を活用できるとのこと。 ■ ＵＲＬ 日本アバイア株式会社 http://www.avaya.co.jp/ ニュースリリース http://www.avaya.co.jp/corporate/pressroom/2008/08_01_22.shtml
（ 石井 一志 ）
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