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ラリタン、仮想メディア機能などを搭載した手のひらサイズのリモートKVM装置 |
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日本ラリタン・コンピュータ株式会社は4月9日、手のひらサイズのシングルポートKVM over IPボックス「Dominion KX II-101」を発表した。推定小売価格は12万円で、5月19日の販売開始を予定している。 Dominion KX II-101は、インターネット経由で利用可能な小型KVM製品で、1人の管理者が1台のPC/サーバーをリモート操作することができる。従来製品「Dominion KX101」の後継にあたり、リモートコンソールに接続された光学ドライブやUSBデバイス、ISOイメージなどをターゲットサーバーにマウントできる「仮想メディア」機能、クライアントPCとターゲットサーバ間のマウスカーソルを同期させる「ずれないマウス」機能などを新たに搭載した。加えて、現場での操作を可能にする「ローカルポートアクセス」機能もオプションで用意している。 ■ ＵＲＬ 日本ラリタン・コンピュータ株式会社 http://www.raritan.co.jp/
（ 石井 一志 ）
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