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UNIVERGE IP8800/S3640 ERの1機種、「UNIVERGE IP8800/S3640-48TW ER」
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日本電気株式会社(NEC)は4月14日、Gigabit Ethernet(GbE)対応のマルチレイヤスイッチ「UNIVERGE IP8800/S3640 ER」を発表した。耐環境性を向上している点が特徴という。価格は183万7500円からで、出荷開始は4月21日の予定。
IP8800/S3640 ERは、GbE対応のコンパクト型スイッチで、既存製品「UNIVERGE IP8800/S3640」の耐環境性を向上したモデル。空調が完備していない社会インフラなどのリモート施設用途向けに、ファンや使用部材を改良して耐えられる温度範囲を広げており、マイナス10度から50度までの温度で利用可能という。
基本性能はIP8800/S3640と同様で、内部電源の二重化を標準でサポート。認証やアクセス制御といったセキュリティ機能も備えている。インターフェイスはGbEを24基ないし48基備え、一部を除いて光ファイバーにも対応する。また、上位モデルでは10GbEアップリンクポートも2基搭載した。
■ URL
日本電気株式会社
http://www.nec.co.jp/
ニュースリリース
http://www.nec.co.jp/press/ja/0804/1403.html
( 石井 一志 )
2008/04/14 18:22
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