日立電子サービス株式会社は4月22日、ネットワーク機器向け設定管理ソフト「Configvisor」の機能を拡張すると発表した。4月23日より提供を開始する。
Configvisorは、ネットワーク機器の設定情報管理をスケジュールに従って自動的に実行するソフト。マルチベンダーのネットワークに機器に対応しており、運用管理もWebブラウザから行える。主な機能として、設定情報の定期的な自動収集、パスワードの定期的な自動変更、設定情報の世代管理、設定情報の変更通知、設定情報・履歴参照などが用意されている。
今回、SSH対応ネットワーク機器とのセキュアな通信に対応する機能を追加。これにより、Configvisorと各ネットワーク機器との通信経路をセキュアにできるとしている。
価格は、ライセンス料金が180万円(税別、50ノード)から、サポート料金が27万円(税別)/年から。
■ URL
日立電子サービス株式会社
http://www.hitachi-densa.co.jp/
( 福浦 一広 )
2008/04/22 17:03
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