アドベントネット株式会社は4月25日、システム/ネットワーク監視ツールセットの新版「AdventNet Manage Engine OpUtils リリース5.0」を発表した。同日より出荷を開始している。
AdventNet Manage Engine OpUtilsは、システム/ネットワーク監視ソフトウェアを集めたツール群。管理者によるITリソースの監視・診断を支援でき、大規模システムやネットワークを管理する場合、特にトラブルシューティングに有効に活用可能という。ラインアップとしては、全機能を備えた「Professional Edition」と、標準的な機能のみを用意した「Standard Edition」の2つを提供している。
今回の新版では、Switch Port Mapper、IP Address Manager、Rogue Detectionなどの、主要ツールを起動するためのタブを追加したほか、複数のツールを機能統合し、操作性を向上させた。また、Wake On LANおよびSwitch Port Mapperにおいて、装置のグループ化機能を追加するなど、ツールの機能強化も行われている。
価格は、Standard Edition(1ユーザー)が4万1000円(税別)から、Professional Edition(5ユーザー)が16万4000円(同)から。
■ URL
アドベントネット株式会社
http://www.adventnet.co.jp/
プレスリリース
http://www.adventnet.co.jp/news/press080425.html
( 石井 一志 )
2008/04/28 17:50
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