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NEC、IPネットワークの工事・運用・SLA業務を支援するIP試験ソリューション |
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日本電気株式会社（以下、NEC）は6月3日、IPネットワークの工事・運用業務を支援するIP試験ソリューション「NEQPAS」の販売を開始すると発表した。NECが全社で培った技術・ノウハウを応用したソリューションを提供することで、工事・運用業務における試験の効率化が図れ、コストの大幅な削減が可能になるという。 NEQPASでは、IPネットワーク構築を工事・運用・SLAの3フェーズに分割し、IP回線の接続試験や品質試験などを行う5つのラインアップを用意した。具体的には、工事フェーズで「設備工事試験ソリューション」と「加入者開通工事試験ソリューション」を、運用フェーズでは「保守・保全試験ソリューション」と「故障切り分け試験ソリューション」を、SLAフェーズでは「サービス試験ソリューション」を提供する。 なおこれらのソリューションは、SIPの通信正常性や通信品質を測定するソフトウェア「NC1900-ST」や、運用監視や品質解析、障害分析をサポートするソフトウェア「iNetWorX2.0シリーズ」などを活用している。 ■ ＵＲＬ 日本電気株式会社 http://www.nec.co.jp/ プレスリリース http://www.nec.co.jp/press/ja/0806/0301.html
（ 石井 一志 ）
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