株式会社富士通ビジネスシステム(以下、FJB)は6月23日、マイクロソフト株式会社と協業し、ユニファイドコミュニケーション(UC)ソリューション「FJB UCソリューション」を提供開始すると発表した。第1弾としては、通信ネットワークとUCのシステム構築から運用までをワンストップでサポートする、「UC各種構築サービス」を6月から提供開始する。
サービスメニューとしては、FJBの専門SEが顧客からヒアリングした上でネットワークの評価・分析を行い、改善策を提示する「UCソリューション、無線LAN導入アセスメントサービス」をはじめ、既存のActive Directory環境にOffice Communications Server(OCS)環境を追加構築する「AD移行設計/導入構築サービス」、「WEB会議システム構築サービス」、「プレゼンス/IMシステム構築サービス」、「Mobileアクセス設計構築サービス」など多くのサービスを用意。大規模ユーザーから中堅中小企業までの幅広い顧客に対して、富士通製品とマイクロソフト製品を連携させ、それぞれの強みを生かしたソリューションを展開するとしている。
なおFJBでは、FJB UCソリューションのさらなる強化、拡充を行い、今後3年間で20億円の売り上げを目指す。
■ URL
株式会社富士通ビジネスシステム
http://www.fjb.fujitsu.com/
ニュースリリース
http://www.fjb.fujitsu.com/news/2008/080623.html
( 石井 一志 )
2008/06/23 17:52
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