|
BS-POE-2124GMR
|
株式会社バッファローは11月19日、Power over Ethernet(PoE)給電機能を備えたレイヤ2インテリジェントスイッチ「BS-POE-2124GMR」を発表した。価格は9万9800円(税別)で、12月下旬の出荷開始を予定する。
BS-POE-2124GMRは、Ethernetケーブル経由で電源を供給するPoE給電に対応したレイヤ2スイッチ。IEEE 802.3af規格に準拠するだけでなく、バッファロー独自の高出力PoE給電が可能なため、同社製802.11nアクセスポイントへもPoE給電を行えるという。
インターフェイスは、100BASE-TX/10BASE-T×24を搭載。うち2ポートはminiGBICとのコンボポートになっており、Gigabit Ethernetアップリンクが行える。また、IEEE 802.1X認証やMACアドレス/IPフィルタリングといったセキュリティ機能に加え、QoS、ポートベース/タグVLAN、ポートミラーリング、IGMP Snoopingなどにも対応した。
さらに、ネットワーク経由でリモートから機器管理を行えるAirstation Admin Toolsや、業界標準の管理機能であるSNMP v1/v2、RMONもサポートするため、既存の管理ツールを用いた遠隔管理も可能とのこと。
■ URL
株式会社バッファロー
http://buffalo.jp/
プレスリリース
http://buffalo.jp/products/new/2008/000852.html
( 石井 一志 )
2008/11/19 18:46
|