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アライドテレシス、5ポート搭載の電源内蔵型Fast Ethernetスイッチ
アライドテレシス株式会社は12月22日、100BASE-TX/10BASE-Tを5ポート装備したFast Ethernetスイッチ「CentreCOM FS705TX V2」を発表した。12月26日から出荷開始する。
CentreCOM FS705TX V2は、100BASE-TX/10BASE-Tを5ポート装備した電源内蔵型のスイッチ。MDI/MDI-X自動切り替え機能や全二重/半二重を自動認識するオートネゴシエーション機能を全ポートでサポートする。また、EAPフレームを透過するため、IEEE 802.1x認証を行っているレイヤ2/3スイッチと端末の間に本製品を設置可能。BPDUフレームを透過するため、スパニングツリーの段数制限の対象となることなく、スパニングツリーを拡張できる。さらにジャム信号(バックプレッシャー)またはPAUSEフレーム(IEEE 802.3x)を使用し、接続機器との間で過度なトラフィックが発生した場合にも、パケットの損失を防ぎ、正常な通信を維持することができる。
動作時温度は0~50度に対応。省エネ機能により従来製品より、最大消費電力を16.7%削減している。筐体は、標準装備のマグネットキットでスチール面にも設置できるコンパクトな設計を採用。価格は6800円(税別)。
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URL
アライドテレシス株式会社
http://www.allied-telesis.co.jp/
ニュースリリース
http://www.allied-telesis.co.jp/info/news/2008/nr081222.html
( 川島 弘之 )
2008/12/22 14:17
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