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マクニカ、米サイゲート社製セキュリティ管理ソフトを発売
株式会社マクニカは9月26日、米Sygate Technologies, Inc.と総販売代理店契約を締結し、組織内のPCのセキュリティ管理ソフトウェアパッケージ「Sygate Secure Enterprise」を12月より販売すると発表した。
Sygate Secure Enterpriseは各PCにインストールするクライアント用ソフトウェアと、管理サーバー用ソフトウェアに分かれる。クライアント用はPCに常駐し、組織のセキュリティーポリシーを満たしているかを監視する。例えば、ウイルス対策ソフトが稼動しているか、定義ファイルは最新か、OSの最新のサービスパックやパッチが適用されているかなど、あらかじめ指定した項目を確認し、適合していない場合は各ソフトウェアのアップデートなど指定の動作を強制的に実行させたり、組織のネットワークへのアクセスを制限することができる。また、パーソナルファイアウォールや侵入検知の機能などの機能を持つ。
管理サーバー用ソフトは各クライアントPCのセキュリティポリシーや動作状況を集中管理し、それぞれのアクセス権限や、セキュリティポリシーに適合していないPCへの対応を設定することができる。
Sygate Secure Enterpriseパッケージを利用することより、クライアントPCのOSやウイルス対策ソフトのアップデートがされてないことが原因による組織内のウイルス感染などを防ぐことができる。
対応OSは管理サーバーがWindows 2000 Server、クライアントがWindows 98/Me/NT4.0(WorkStation、Server)、2000(Professional/Server)、XP、2003 Server。価格は1クライアントあたり17,500円から(管理サーバーの価格を含む)。
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URL
株式会社マクニカ
http://www.macnica.co.jp/
Sygate Technologies, Inc.
http://www.sygate.com/
プレスリリース
http://www.macnica.co.jp/press/2003/0926.html
( 編集部 )
2003/09/29 10:48
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