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キヤノンシステムソリューションズ、アプリケーションプロキシに対応したアプライアンスを発表


「CyberGuard」シリーズ
 キヤノンシステムソリューションズ株式会社セキュリティソリューションズ事業部は、ファイアウォール/VPNアプライアンス「CyberGuard」シリーズ5製品を、10月より販売すると発表した。

 CyberGuardシリーズは、米CyberGuard社のCyberGuard Firewallソフトウェアを使用したアプライアンス製品で、UNIXベースの独自OSを搭載し、IPSec VPNとファイアウォールの機能を標準装備している。最上位機種では最大で3.2Gbpsのスループットを実現、最高200万セッションの同時接続が可能とのこと。

 ファイアウォールは一般的なステートフルパケットフィルタリングのほか、トランスポート層で働くサーキットレベルプロキシ、アプリケーション層で働くアプリケーションプロキシの機能も持っている。

 IPSec VPNの暗号化アルゴリズムは3DES/AESに対応し、多くの第三者製品(プラットフォームおよびクライアント)との相互接続性が検証されているという。

 価格はエントリーモデルのCyberGuard FS250で1,485,000円から、年間保守料が143,000円より。



URL
  キヤノンシステムソリューションズ株式会社
  http://www.canon-sol.co.jp/


( 石井 一志 )
2003/10/02 19:45

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