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富士通SSL、セキュリティ対策のソフトウェア製品群を発表 |
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株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ（以下、富士通SSL）は、セキュリティソフトウェア「PC/Safeシリーズ」を10月15日より販売すると発表した。 同シリーズは、総合セキュリティ対策のソフトウェア製品群。ウイルス対策の実施状況を一元管理する「SafeManager」、パソコンのハードディスクを暗号化する「SafeBoot」のほか、外部媒体や電子メールの添付ファイルを暗号化する「SafeSecureBOX」、ハードディスクのデータを復元不可能にする「Safeディスク消去人」、パソコンの機能制限やインターネットアクセスの制限を行う「SafeDefenseWinPRO」、ネットワークの不正接続機器を検知する「SafeIPWATCHER」の6つのソフトからなる。 PC/Safeシリーズの主な特徴は2つあるという。1つ目は、目的別に分かれた製品構成になっているため、ユーザーの要望に応じた選択が容易となっており、必要な機能を段階的に導入が可能な点。2つ目は管理サーバーによる一元管理が可能な製品群であるため、パソコン管理者、セキュリティ管理者の負担を軽減するといった点である。 価格はソフトごとに設定されており、SafeManagerではサーバーソフトおよび20クライアントライセンスで120,000円から、などとなっている。 富士通SSLでは、2年間で6億円の販売を目標としている。 ■ ＵＲＬ 株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ http://www.ssl.fujitsu.com/ プレスリリース http://www.ssl.fujitsu.com/info/press/Press031007.html
（ 石井 一志 ）
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