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シマンテック、インターネットセキュリティの早期警告情報サービスを発表 |
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同サービスは、ウイルスや各種アプリケーションの脆弱性などの脅威が出現すると同時に追跡を開始し、企業が早期にセキュリティ上の判断を行えるように実証データを専門的な分析を加えて提供するもの。データは世界180カ国以上、約20,000のパートナーのもとにあるファイアウォールや侵入検知システムより収集したものに加え、今回のバージョンより世界各地のウイルスデータが含まれる。 また、世界的なセキュリティイベントデータベースから時刻、国、業界ごとに検索して、特定のセキュリティイベントについてさらにきめ細かい分析ができるカスタムレポート機能が追加された。 同社ではアプリケーション固有の脆弱性や悪意あるコードが発見されるたびにユーザーに合わせた形で通知する「Symantec DeepSight Alert Services（シマンテックディープサイトアラートサービス）」を提供しているが、Symantec DeepSight Threat Management System 5.0はこれを含んでおり、さらに専門的な分析、評価、対策に必要な情報を提供するという。 情報はすべて英語で、電子メールおよびWebベースのコンソールにて提供される。価格は1ユーザーあたり年間180万円から。配信デバイスや再配布のアドオン、レポート形式のカスタマイズなどのオプションも別途提供されるとのこと。 ■ ＵＲＬ 株式会社シマンテック http://www.symantec.co.jp/ プレスリリース http://www.symantec.com/region/jp/news/year03/031015a.html
（ 朝夷 剛士 ）
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