日本ネットワークアソシエイツ株式会社は10月16日、Microsoft SharePoint Portal Server 2003など(以下、SharePoint)に対応したウイルス対策ソリューションとして「McAfee PortalShield 1.0 for Microsoft Sharepoint Portal Server(以下、PortalShield)」を発表した。
PortalShieldはSharePoint本体やサーバー上にあるドキュメント、コンテンツなどを、ウイルス感染、ワーム、トロイの木馬などの攻撃から保護するソフトウェア。ウイルス定義とエンジンの自動アップデートに対応し、常に最新の状態を保つことができる。
また、SharePointに登録されるAcrobatやOfficeなどのドキュメントやファイルにルールを適用でき、機密情報や攻撃的な情報が含まれるドキュメントがアップロードされた場合に管理者にアラートを出したり、業務に関係ないと判断できるファイルのアップロードを禁止することができる。
対応するSharePointはMicrosoft SharePoint Server 2003/2001SP2a以上/Ver2.0、またはMicrosoft Windows SharePoint Services Ver2.0。価格は1~50ノードで1ノードあたり年間6,600円、51~100ノードで1ノードあたり年間6,460円、101~250ノードで1ノードあたり年間5,370円。
■ URL
日本ネットワークアソシエイツ株式会社
http://www.nai.com/japan/
製品情報
http://www.nai.com/japan/products/mcafee/portalshield.asp
( 朝夷 剛士 )
2003/10/16 13:11
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