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McAfee IntruShield 1200
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日本ネットワークアソシエイツは10月20日、中小規模ネットワーク向け不正侵入防御アプライアンスとして「McAfee IntruShield 1200」の販売を開始したと発表した。
McAfee IntruShield 1200は、今年7月に発表された上位機種 McAfee IntruShield 4000/2600の、シグネチャ解析、アノマリ解析、DoS攻撃解析を統合した技術をベースに、中小規模ネットワークや、大規模ネットワークのエッジ向けに見合ったスペックで構成されたアプライアンス。リアルタイムの攻撃検知と防御を1台で対応する。
本体にはモニタリング専用の100Base-TX/10Base-Tを2ポートとレスポンス専用の1ポートを標準で装備しており、バーチャルIDSにより1センサで16種類までのVLANごと、ホストごとにポリシーの設定ができる。設定や監視はWebベースで行う。また、DoS攻撃に対する自動学習機能も搭載している。
価格は1,320,000円。なお、2003年12月末まで990,000円のキャンペーン価格で販売される。
■ URL
日本ネットワークアソシエイツ
http://www.nai.com/Japan/
McAfee IntruShield 製品情報
http://www.nai.com/Japan/products//intrushield.asp?menu=mi
( 朝夷 剛士 )
2003/10/20 19:47
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