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ネットエージェント、パケットブラックホールの新バージョンを発表
~ネットワーク上を流れるデータを記録するアプライアンス製品~
ネットエージェント株式会社は、セキュリティアプライアンス「PacketBlackHole Version3」を、10月29日より発売する。価格は95万円から。
PacketBlackHoleは、ネットワークを流れたパケットをすべて記録し、その中で行われたメール送受信やWebアクセスを再現したり、不正アクセスを検知したりするアプライアンスサーバー。Version3では、メールやその添付ファイル、掲示板書き込みが内蔵の全文検索エンジンに登録される。登録した文章は秘密情報、私用、暴言といったカテゴリに属すかどうか評価されるため、情報漏えいや暴言を検知することが可能。自身はステルス機能によりネットワーク上から隠れ、誰にも気付かれずに動作できる。
同社では、「ネットワークのトラブルで解決できない問題が発生する場合、そのほとんどは十分な記録がないことが原因。PacketBlackHoleは強力な記録解析機能により、ほとんどのトラブルを解決できる手がかりを提供できる」としている。
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URL
ネットエージェント株式会社
http://www.netagent.co.jp/
製品情報
http://www.packetblackhole.com/
( 石井 一志 )
2003/10/23 20:20
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