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アドベントネット、ルータやサーバーなどに対応した障害監視用ソフトを発表
アドベントネット株式会社は12月4日、ネットワークなどを監視するツール「AdventNet ManageEngine OpManager 4」(アドベントネット マネージエンジン オプマネージャ)の英語版を発売した。
AdventNet ManageEngine OpManager 4は、ネットワーク、システム、アプリケーションを包括的に監視するソフトウェアで、中小規模のネットワーク監視をターゲットとしている。同製品を用いることで、ルータやサーバーなどネットワーク機器のインターフェイス、CPUやメモリなどの使用率といった情報を、グラフ化、レポート化することができる。
また、トラブル発生時は電子メールによる通知を受けることも可能なほか、CPUなどの使用率監視に関しては、あらかじめしきい値を設定しておき、それを超えた場合に警告通知を受けるように設定することもできる。これにより、問題が発生する前の対処が可能という。
同製品の対応OSは、Windows XP/2000/NT 4.0、Red Hat Linux 7.2以降とSolaris 2.6以降。なお、同製品の日本語対応版は、2004年の1-4月期にリリースされる予定とのこと。
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URL
アドベントネット株式会社
http://www.adventnet.co.jp/
製品情報
http://www.adventnet.co.jp/OpManager.html
( 石井 一志 )
2003/12/05 00:01
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