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トランスウエア、韓国製の迷惑メール対策ソフトを発表


SPAM WATCHER
 株式会社トランスウエアは、韓国Terrace Technologyが開発した迷惑メール対策ソフトウェア「SPAM WATCHER」を、1月中旬より販売開始すると発表した。対応OSは、Solaris 2.7とLinux(推奨はRedHat Enterprise 2.1以上)、HP-UX 11.0、AIX 5L。

 SPAM WATCHERは、迷惑メールをフィルタするためのソフトウェア。同製品をインストールしたサーバーをメールサーバーの外側に設置することで、迷惑メールをメールサーバー到着前に除去し、ネットワーク全体やメールサーバーの負荷を軽減する。メールサーバーの種類を問わず利用が可能で、マルチスレッド対応のメール処理エンジンにより高速な処理を行えるというという。

 また迷惑メール処理以外にも、メールサーバーを狙ったSMTP攻撃やDoS攻撃のブロック、外部や内部から迷惑メール送信の中継サーバーとして悪用されることを防止する機能なども備えている。



URL
  株式会社トランスウエア
  http://www.transware.co.jp/
  プレスリリース
  http://www.transware.co.jp/pr/2004/01/13/
  SPAM WATCHER
  http://www.transware.co.jp/product/spam/


( 石井 一志 )
2004/01/15 10:27

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