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富士通SSL、セキュアな無線LAN環境を構築するサービスを提供 |
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株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ（以下、富士通SSL）は2月5日、安全な無線LANを構築するための「セキュア無線LAN構築サービス群」を同日より提供開始すると発表した。 同サービス群は、1）セキュア無線LAN構築基本サービス、2）無線LAN運用環境構築サービス、3）シームレスローミング環境構築サービス、4）社外利用環境構築サービス、の4つから構成される。1）は、一定時間ごとに暗号鍵を変更するダイナミックWEPと、IEEE 802.1x認証を利用した基本的な無線LAN環境を構築するサービス。2）は無線LANスイッチによる一元管理環境の構築により、外部の無線LANからの影響を自動検出したり、不正なアクセスポイントの検知を行うなど、運用環境を整備するためのもの。また3）では、無線LANのローミングや、有線LAN、携帯電話、PHSなどを併用した、最適なネットワーク環境を自動選択できるようにし、さらに4）では、社外からSSL VPNを利用して社内へアクセスする環境を構築する。 価格は、1）が230万円から、2）が550万円から、3）が280万円から、4）が670万円から。富士通SSLでは、2年間で5億円の販売を目標としている。 ■ ＵＲＬ 株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ http://www.fjssl.co.jp/ プレスリリース http://www.fjssl.co.jp/news/2004/press040205.html
（ 石井 一志 ）
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