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米Websense、インターネット利用管理ソフトのIM制御機能を強化


 米Websenseは2月17日(米国時間)、インターネット利用管理ソフトウェア「Websense Enterprise」の新モジュール「Websense Enterprise InstantMessaging Attachment Manager」(以下、IM Attachment Manager)を販売開始したと発表した。日本国内では2月18日に発売される。

 IM Attachment Managerは、Websense Enterpriseのインスタントメッセージングソフト(IM)管理機能を補完するコンポーネントで、管理者に詳細なIM利用状況データを提供し、IM利用状態の特定とレポートを可能とする。さらに同製品では、管理者がユーザー、グループ、時間帯ごとなどにポリシーを設定することができ、それに違反するIM添付ファイルの送受信をブロックする機能も持つ。これらにより導入企業は、自社の機密情報ファイルがIMから漏えいしたり、IMからウイルスが社内に拡散したり、といったトラブルを防ぐことができるという。



URL
  米Websense
  http://www.websense.com/
  ウェブセンス・ジャパン株式会社
  http://www.websense.co.jp/
  プレスリリース(米Websense)
  http://www.websense.com/company/news/pr/Display.php?Release=040217554


( 石井 一志 )
2004/02/18 17:55

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