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日本ユニシス、情報漏えいを検知するデータベース監視システムを発売
日本ユニシス株式会社は3月3日、米IPLocks社が開発したデータベース監視システム「IPLocks-DSAS(アイピーロックス ディーサス)」の販売を開始すると発表した。
IPLocks-DSASは、情報漏えいやデータベースの改ざんを検知するシステム。既存のアプリケーションやデータベースを停止することなく設置・監視が可能で、外部からのデータベースへのアクセスの常時監視や、正常なデータベース操作を自動学習することで不審な操作を監視するなどの機能がある。
同社では、2003年8月より統合セキュリティサービス「iSECURE」を推進しており、今回IPLocks-DSASを含めることで、上流のコンサルティングからソリューションまで、セキュリティサービスが提供可能となったとしている。
同社では、IPLocks-DSAS単体の売上目標を2年間で7億円をしている。
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URL
日本ユニシス株式会社
http://www.unisys.co.jp/
ニュースリリース
http://www.unisys.co.jp/news/NR_040303_IPLocks-DSAS.html
( 福浦 一広 )
2004/03/03 14:37
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