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アークン、アプリケーションレベルでの不正アクセス対策製品を国内販売
株式会社アークンは、米Imperva Inc.の開発したアプリケーションレベルでの不正アクセス対策ソフトウェア「SecureSphere」を3月5日より国内販売する。
米Gartnerの調査によれば、企業のデータは、機密性の高いものを含め75%がWebアプリケーションサーバーやデータベースサーバーに格納されている。SecureSphereは、外部だけでなく内部からの不正アクセスからサーバーを保護し、情報漏えいや改ざん、システム障害などの脅威の発生を防御する製品。
SecureSphereは、シグネチャによる検知に加え、学習モードによって蓄積された通常イベントに対し、不正アクセス時の例外イベントを検知する「例外イベント検知技術」を備えるほか、データベースサーバーへの「SQLインジェクション」などの不正なSQLコマンドも検知することが可能だ。
同社によれば、複合的な検出技術の利用により、従来のIDSやIPSに比べて1/100以下の誤認識率とのこと。このほかセンサー技術をベースとした透過型アーキテクチャを採用しているため、簡単に導入でき、既存システムのパフォーマンス劣化もさほど起こらないという。
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URL
株式会社アークン
http://www.ahkun.jp/
米Imperva Inc.
http://www.imperva.com/
( 岩崎 宰守 )
2004/03/05 12:29
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