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日本システムディベロップメント、信頼性を向上させたWebアプリケーション防御アプライアンスを発表
株式会社日本システムディベロップメントは3月10日、米TEROS Corporationのファイアウォールアプライアンス「TEROS-200APS」を同日より販売開始すると発表した。
TEROS-200APSは、従来のファイアウォールでは防ぐことのできなかった、Webアプリケーションのセキュリティホールを突いた攻撃に対処するためのアプライアンス製品。Webサーバーへ送信されるデータ(入力トラフィック)に対して多段階のチェックを行い、クロスサイトスクリプティングやバッファオーバーフローといった攻撃を排除する。
基本的なソフトウェア機能はすでに販売されているエントリーモデルの「TEROS-100APS」とほぼ同等だが、TEROS-200APSではCPUを2基搭載することで約2倍のパフォーマンスを実現。さらに、ホットスワップが可能な電源システムを2台搭載し、また従来よりサポートしているVRRPに加えてセッション単位でのフェイルオーバー機能が追加されたことにより、信頼性が向上している。
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URL
株式会社日本システムディベロップメント
http://www.nsd.co.jp/
プレスリリース(PDF)
http://www.nsd.co.jp/news/teros_040310.pdf
( 石井 一志 )
2004/03/10 17:15
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