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アラジンジャパン、ハードウェアキーを用いたデータ暗号化ソリューションを発売


 株式会社アラジンジャパンは、ハードウェアキーを用いたHTMLデータ暗号化ソリューション「HASP DocSeal」を3月19日より発売する。価格は150,000円。

 HASP DocSealは、HTMLデータを暗号化してデータの閲覧、コピー、保存、印刷を制限し、機密情報の漏えいを防ぐソリューション。専用の暗号化ツール「HASPエンベロープ」、暗号化データを表示する専用ビューワー「DocSealビューア」、USB/パラレル接続に対応するハードウェアキー「HASPキー」の3つで構成される。

 データの暗号化はHASPキーに内蔵されたASICチップで行い、許可された使用者のIDをHASPキーのメモリに書き込むため、正当なHASPキーの接続中だけ暗号化データへのアクセスが可能となる。またリアルタイムクロックを内蔵した「HASP4 Time」を使用することで、アクセス期間を限定することも可能だ。専用ビューワを用いることから、同社ではキャッシュが残らない点もメリットとしている。

 対応ファイルはHTMLのほか、Javaスクリプト、JPG、GIF、PNGイメージなどWebブラウザで表示可能なものが対象になる。動作環境は、Windows 98/NT/2000/XP/2003 Server。IE 5.5以上。



URL
  株式会社アラジンジャパン
  http://www.aladdin.co.jp/
  ニュースリリース
  http://www.aladdin.co.jp/news/index_n_20040319.html


( 岩崎 宰守 )
2004/03/19 13:18

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