セキュリティフライデー株式会社は3月22日、Sniffer形式に対応したWindows用ネットワーク解析ソフトウェア「VISUACTトランスレータ Ver1.11」の販売を開始した。
VISUACTトランスレータは、同社が2003年9月より発売したファイルサーバーへのアクセス状況を解析するソフトウェアで、ネットワークパケットから「どこの誰がどのファイルにアクセスしたか」といったファイルサーバーへのアクセス状況をログ出力することができる。従来まではpcap形式のみの対応だったが、今バージョンよりSniffer形式のパケットファイル(.capファイル)からの解析が可能となった。
販売はパッケージ、および同社のホームページからのダウンロード販売となる。ダウンロード販売の標準価格は198,000(1サーバー)~2,000,000円(無制限)。なお、バージョン1.0・1.1ユーザーは無償でアップデートできる。
■ URL
セキュリティフライデー株式会社
http://www.securityfriday.com/jp/
プレスリリース
http://www.pressnet.tv/log/view/3508
■ 関連記事
・ セキュリティフライデー、企業内のネットワーク盗聴を発見するソフトウェアを発表(2004/02/04)
( 朝夷 剛士 )
2004/03/22 13:04
|