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日本エフ・セキュア、3種のウイルス検知エンジン採用などLinux用ウイルス対策ゲートウェイを強化


 日本エフ・セキュア株式会社は3月30日、ウイルス対策ゲートウェイソフトウェアの新バージョン「F-SecureアンチウィルスLinuxゲートウェイ Ver2.00」をリリースしたと発表した。製品は、Red Hat Linux、MIRACLE LINUX、Turbolinuxなどさまざまなディストリビューションに対応し、価格は117,000円(25ユーザー)から。

 今回の新バージョンでは、ウイルス検査エンジンを前バージョンまでのF-Prot1つのみの体制から、Libra、AVP、Orionの3エンジン体制にし、ウイルスの検知精度と対応速度を向上させた。また、HTTPによるウイルス定義ファイルの更新機能、HTMLメールのActiveX/スクリプト(Java、VB)/暗号化ファイルのブロック機能、RBL(Real Blackhole List)参照による迷惑メール検査機能、ログ取得の向上、などの点も強化されている。



URL
  日本エフ・セキュア株式会社
  http://www.f-secure.co.jp/
  プレスリリース
  http://www.f-secure.co.jp/news/200403301/


( 石井 一志 )
2004/03/30 17:43

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