株式会社パワードコムは3月31日、企業のITリスク管理をサポートするマネージドサービス「Powered IT Risk Managerシリーズ」の第1弾として、不正アクセス監視サービス「IDS Plus」を発表した。同サービスは、三井物産株式会社のGTIプロジェクトセンターの協力により提供される。
IDS Plusでは、ユーザーが設置したIDSからのアラートを収集した後、セキュリティエキスパートによって分析され、危険度が高いと判断された場合はユーザーへ警告が送られる。また、通常版の「Gold」サービスのほか、分析結果をもとにしたセキュリティ対策レポートの提出などにも対応する、「Platinum」サービスも提供を行う。
価格例は、監視対象IPが1つの場合で、Goldが初期費用600,000円と月額費用64,000円、Platinumが初期費用600,000円と月額費用128,000円。
■ URL
株式会社パワードコム
http://www.poweredcom.net/
三井物産 GTIプロジェクトセンター
http://www.gtisec.net/
プレスリリース
http://www.poweredcom.net/news/04_news/040331.html
( 石井 一志 )
2004/03/31 19:58
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