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イージーシステムズジャパン、サーバー内ファイル暗号化ソフトウェアを発売
イージーシステムズジャパン株式会社は、情報漏えい防止ソフトウェア「ezServer Security」を5月下旬より発売する。
ezServer Securityは、ファイルサーバー内の共有フォルダに対して自動的に暗号化処理を行うほか、ファイルの閲覧や期間、印刷、編集、保存の制限や回数などをグループ/ユーザー単位で設定することが可能なソフトウェア。共有ファイルの利用履歴ログも保存する。
対応するファイルフォーマットは、Microsoft Office 2000/XP(Word/Excel/PowerPoint)、Adobe PDF、TXT、RTFのほか、TIFF/BMP/JPEGなどの画像ファイル、AutoCAD、SolidWorks、CATIA V5、I-deas. Pro/ENGINEER、IGES、Unigraphicsなどの2D/3D CAD。
同社では企業内での情報漏えいを防止するezServer Securityと、企業間や社外でのファイル保護ソフトウェアとして2003年10月より発売している「ezFile Security」を情報漏えい防止ソリューションとして提供し、9月までに4億円の売上を見込んでいる。
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URL
イージーシステムズジャパン株式会社
http://www.easy.co.jp/
プレスリリース
http://www.easy.co.jp/press/release20040414.html
( 岩崎 宰守 )
2004/04/14 16:05
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