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米IronPort、アンチウイルス・スパム機能を搭載したメールゲートウェイアプライアンスを発表
IronPort C10
米IronPort Systemsは4月19日、メールゲートウェイアプライアンス「IronPort Cシリーズ」の中小規模ネットワーク向けモデル「IronPort C10」を発表した。
IronPort Cシリーズは、企業ネットワークの内外を行き来する電子メールを監視し、ウイルスメール・迷惑メールの侵入や機密情報の流出などを防ぐことを目的としたメールゲートウェイ。
IronPort C10は比較的中小規模のネットワーク向けモデルで、上位モデルよりCPUやメモリ、HDDなどのスペックを抑えることで低価格化されている。また、上位モデルでオプションとなっていた「Sophos ウイルス対策機能」、「Brightmail スパム対策機能」が標準で搭載されている。
販売は同社の国内代理店である株式会社ソリトンシステムズか日本電気システム建設株式会社からとなる。価格は接続するクライアント数によって異なるが「150万円程度から」(IronPort)とのこと。出荷開始は5月20日から。
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URL
米IronPort Systems(日本語)
http://www.ironport.com/jp/
株式会社ソリトンシステムズ
http://www.soliton.co.jp/
日本電気システム建設株式会社
http://www.nesic.co.jp/
ニュースリリース(日本電気システム建設)
http://www.nesic.co.jp/news/20040413.html
( 朝夷 剛士 )
2004/04/19 20:03
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