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日本ベリサイン、企業向け認証局構築サービスの最新版を提供
日本ベリサイン株式会社は、企業向け認証局構築サービス「ベリサイン マネージドPKIサービス」の最新版を5月5日より提供する。
ベリサイン マネージドPKIサービスは、電子証明書を発行する認証局構築のASPサービス。ネットワークログオンやVPN接続、メールの暗号化などでの利用が可能だ。
今回のバージョンアップにより、IE 6.0、Netscape 7.0といったWebブラウザ、Windows XP/Server 2003、Solaris 9.0といったOSを新たに対応した。また暗号化に用いるPKI鍵長として、これまでの512bit、1024bitに加えて2048bitをサポートし、暗号化強度を高めている。
このほか証明書の一部のフィールドが新たにUTF-8エンコーディングに対応したため、日本語での電子証明書の発行が可能になっている。
日本ベリサインでは、イージーシステムズジャパン株式会社が提供する情報漏えい防止ソリューション「ezFile Security Ver.2.0」のユーザー認証機能が、ベリサイン マネージドPKIサービス発行の電子証明書に対応したこともあわせて発表している。また両社ではコンサルティングサービスでも協業し、4月27日に「情報流出対策セミナー」を共同開催する。
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URL
日本ベリサイン株式会社
http://www.verisign.co.jp/
ニュースリリース(マネージドPKIサービス)
http://www.verisign.co.jp/press/2004/pr_20040420.html
ベリサイン マネージドPKI サービス
http://www.verisign.co.jp/mpki/
イージーシステムズジャパン株式会社
http://www.easy.co.jp/
ニュースリリース(イージーシステムズとの協業)
http://www.verisign.co.jp/press/2004/pr_20040421.html
セキュリティソリューション(イージーシステムズ)
http://www.drm-security.com/
情報流出対策セミナー
http://www.verisign.co.jp/event/partner.html
( 岩崎 宰守 )
2004/04/21 19:35
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