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シマンテック、Exchange/Dominoサーバー向けのセキュリティソフト2製品を発売 |
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株式会社シマンテックは、メールセキュリティソリューション「Symantec Mail Security」のラインアップとして、Microsoft Exchange Server向けの「Symantec Mail Security 4.5 for Microsoft Exchange」、Lotus Dominoサーバー向けの「Symantec Mail Security for Domino」の2製品を6月15日より発売する。価格は両製品とも10～24ユーザーの場合で1ユーザー6,300円、2000～4,999ユーザーの場合で同1,200円。 Symantec Mail Securityは、ウイルス対策、スパム対策、コンテンツフィルタリングなどのポリシー順守の3つを統合したセキュリティ対策ソリューション。サーバーそれぞれ、またグループごとに、リアルタイム、オンデマンド、定期スキャンのスキャン頻度、感染ファイルの修復、隔離、削除といった設定を行えるほか、管理レポートのエクスポートも可能だ。またウイルス定義ファイルのアップデートの際に、スキャン中断やサーバー停止をする必要がない。 for Microsoft Exchangeでは、メール本文と添付ファイルへのスキャンを高速に行える「Virus Scan API 2.5」に対応するなど、Microsoft Exchange 2003への対応を強化した。またスコアに基づくヒューリスティックなスパム対策機能、送受信者のホワイトリスト作成機能が追加され、添付ファイルとサブジェクトに対するフィルタ機能、カスタム設定のできるフィルタリングルールなどのスパム対策機能を組み合わせ、検知率の向上、誤検知削減を実現している。 for Dominoは、IBM Lotus Domino環境とシームレスに統合できる製品で、従来の「Symantec AntiVirus/Filtering 3.1 for Domino」の新バージョン。新たにDomino 6.5、Windows 2000/Server 2003に対応したほか、大量メール送信型ワーム発見の際に、添付ファイルだけではなく、感染メールそのものを自動削除する「マスメーラー クリーンアップ機能」が追加されている。 ■ ＵＲＬ 株式会社シマンテック http://www.symantec.co.jp/
（ 岩崎 宰守 ）
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