RSAセキュリティ株式会社は5月27日、Windowsログオン認証にRSA SecurIDのワンタイムパスワードを用いる「RSA SecurID for Microsoft Windows」を発表した。出荷は2005年第1四半期の予定。
RSA SecurID for Microsoft Windowsは、Windows起動時のログオン認証の際に入力するパスワードの代わりに、利用者が記憶する4ケタの暗証番号と、RSA SecurIDが生成した6ケタの数字で構成されるワンタイムパスワードをあわせた10ケタの「パスコード」を入力するもの。