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日本エフ・セキュア、Samba対応のウイルス対策製品を発表 |
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FSAV for Samba エンタープライズ版は、Linux上でWindowsファイル共有を行うSambaのファイル入出力をリアルタイムでウイルスチェックする製品。ファイル共有で感染を広げるウイルスを駆除し、Windowsクライアントの連鎖的なウイルス感染を防ぐことができる。 今回発表されたバージョンでは、新たにSamba Ver3に対応。そのほか、VFSのデーモン化によるスキャン速度の向上、および最新の最適化エンジンの搭載によるパターンファイル・サイズ削減、圧縮ファイル検査の高速化などが行われている。 対応するLinuxディストリビューションは、Red Hat WS/AS/ES 2.1/3.0、MIRACLE LINUX 2.1/3.0、TurboLinux ES8。 価格は、1論理CPUあたり50,000円（税別）。現行の「FSAV for SAMBA」ユーザーには無償アップグレードが提供される。 ■ ＵＲＬ 日本エフ・セキュア株式会社 http://www.f-secure.co.jp/ ニュースリリース http://www.f-secure.co.jp/news/200406301/
（ 福浦 一広 ）
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