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USBキー認証と暗号化によるセキュアなゲートウェイ型Webメールソリューション
株式会社トランスウエアは、暗号化や認証を行うセキュリティメールソリューション「Active! mail SECURE」を、7月9日まで開催中の「情報セキュリティEXPO」にてプレビュー公開した。
Active! mail SECUREは、USB機器による指紋認証、SMTPゲートウェイによる送受信メールのS/MIMEによる暗号化、さらにWebメールの機能を備えたソリューション。
暗号化や電子署名の発行に必要な処理は、サーバーにより自動的に付加される。また個人認証用のUSBキーとWebメールを組み合わせることで、利用端末を選ばずに利用できる。
なお同社ではすでに、メールサーバーからIMAPで受信し、HTTPに変換後Web表示するゲートウェイ型のWebメールソフトウェア「Active! mail」を発売しており、今回の製品はこれにセキュリティ機能を追加したものとなる。
製品の正式発表と発売は2004年秋に予定されており、同社では差出人の身元確認をはじめとした、より強固なセキュリティを要求する金融・医療市場に向けて販売を行いたい考え。
対応OSは、SPARC版Solaris 2.6/7/8/9、x86版Solaris 8、HP-UX V10/11、Tru64 UNIX V4/5、IRIX V6、FreeBSD 4/5、IBM AIX 4。x86 Linux glibc2、Alpha Linux glibc2。
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URL
株式会社トランスウエア
http://www.transware.co.jp/
プレスリリース
http://www.transware.co.jp/pr/2004/07/09/
情報セキュリティEXPO トランスウエア出展情報
http://www.transware.co.jp/info/expo/i-security2004/
( 岩崎 宰守 )
2004/07/09 12:30
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