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大塚商会、オンサイトでウイルス・スパイウェアの駆除を行うサービス |
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株式会社大塚商会は、セキュリティサービス「ウイルス・スパイウェア駆除119」を8月16日より開始する。このサービスは、ウイルスやスパイウェアによって被害を受けた企業内PCから、同社のエンジニアがウイルス駆除などを行うもの。大塚商会によれば、緊急対応の要望が多いことから、同サービスを体系化したという。価格はクライアントPC1台あたり5,000円で、レジストリ変更やOSの再インストールなどを行う場合は、別途費用が必要。なお、同サービスの受注は50,000円からとなる。 ウイルス・スパイウェア駆除119は、コンサルティングからセキュリティポリシーの構築、導入後の運用管理や緊急対応までを提供する「Otuka Security Management」の一環として提供されるサービス。同サービスでは、スパイウェアやウイルス駆除の技術を習得したセキュリティエンジニア600名が、被害を受けた企業に赴き、その場でワクチンエンジン、最新パターンファイル、駆除・復旧ツールなどを用いて、事態解決を試みる。 大塚商会では、「このサービスによって、クライアント感染型ウイルス被害のみならず、従来以上に強力になっているサーバー感染型ウイルスやスパイウェアに関しても、その拡大を防ぎ、ビジネスの生命線であるネットワークの早期復旧が可能になる」としている。 ■ ＵＲＬ 株式会社大塚商会 http://www.otsuka-shokai.co.jp/ ニュースリリース http://www.otsuka-shokai.co.jp/company/release/news1631.htm
（ 石井 一志 ）
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