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マカフィー、不正システム検知機能などを追加した管理ツールの新版 |
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マカフィー株式会社は、セキュリティ管理ソフトウェア「McAfee ePolicy Orchestrator 3.5」（以下、ePO 3.5）を8月31日より提供開始する。 ePOは、ウイルス対策製品の管理を行うソフトウェア。管理者が決定するウイルス対策ポリシーをベースに、ネットワーク内のマカフィー製品を統合管理できる。この最新版にあたるePO 3.5では、Active Directoryとの統合が可能になったほか、登録されていないネットワーク上のPCを検知する「不正システム検知機能」、OSのパッチマネージメントを行うコンポーネント「System Compliance Profiler」の強化などが行われている。 また、ポリシーに違反しているシステムをメール、テキストページャなどで通知したり、SNMPトラップを利用して、システム管理コンソールに統合したり、といったことにも対応する。さらに、同日に発売されるウイルス対策ソフトの新版「VirusScan Enterprise 8.0i」と連携することで、ウイルスが発生した場合、その感染源を管理者に報告できるという。 ■ ＵＲＬ マカフィー株式会社 http://www.mcafee.com/jp/ ■ 関連記事 ・ マカフィー、IPS機能を備えたウイルス対策ソフトの新版（2004/08/30）
（ 石井 一志 ）
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