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富士通SSL、PCセキュリティ製品群に情報漏えい対策機能を追加


シリーズ構成製品と機能
 株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL)は、ウイルス対策や保存データの暗号化機能などを含んだPCのセキュリティ製品群「PC/Safeシリーズ」に、機密データの持ち出しや不正使用を防ぐなど情報漏えい対策機能を中心に追加し、11月9日より発売する。

 今回追加されるのは、外部メディアへの書き出し・持ち出し制限、書き出しや持ち出しされるデータの強制暗号化、情報漏えいの原因となるようなアプリケーションの起動の禁止と強制アンインストール機能など。また、ログ参照・解析の操作性を向上し、監査や問題発生時に迅速な対応を取ることができるという。同社ではこれらを連携することで、セキュリティ対策効果を上げ個人情報保護法対応を加速できるとしている。

 ユーザーはこれらから必要な機能を組み合わせて導入可能。モデル価格は、データ持ち出し時の情報漏えい対策(20クライアント)が106万円から。内部情報漏えい対策(20クライアント)が113万円から。



URL
  株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ
  http://www.ssl.fujitsu.com/
  プレスリリース
  http://www.ssl.fujitsu.com/news/2004/press041101.html

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( 朝夷 剛士 )
2004/11/01 17:16

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