株式会社蒼天は11月4日、企業内LANに不正接続された管理外のPC、NAS、プリンタなどを検出するソフトウェア「サーチライト」を発売した。出荷開始は12月1日。
サーチライトは、監視対象となる機器に専用ソフトウェアをインストールする必要がなく、管理用の専用マシンも不要なため、迅速な導入や柔軟な運用管理が可能なことが特徴。5~10分の短周期でLAN内を監視し、MACアドレスとホスト名などで正規の機器かどうかを識別して、不正接続を発見次第リアルタイムで管理者に通知する。
検出できるプラットフォームはWindows、Linux、UNIX、Mac OS。価格は月額10,000円(クライアント数無制限、税別)。SIerやソフトウェアベンダーなどへのOEM提供も行う予定。
■ URL
株式会社蒼天
http://www.so-ten.co.jp/
プレスリリース
http://www.so-ten.co.jp/company/041104.html
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( 朝夷 剛士 )
2004/11/04 14:52
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