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ワンタイムパスワードを用いたActive Directoryの認証強化ソリューション |
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株式会社大塚商会、マイクロソフト株式会社、RSAセキュリティ株式会社の3社は、企業の情報システムのセキュリティ強化を図る「Active Directory認証強化ソリューションパック」を11月15日より提供すると発表した。 Active Directory認証強化ソリューションパックは、ユーザーアカウントをActive Directoryで一元管理し、認証時にワンタイムパスワードを用いることでセキュリティ強化を図るソリューション。ワンタイムパスワードを用いた二要素認証にはRSAセキュリティの「RSA SecurID for Microsoft Windows」を利用する。そのほか、各クライアントPCへのモジュール配信、資産管理、セキュリティパッチの配布にはマイクロソフトの「Microsoft Systems Management Server」を利用するとしている。システム構築は、Active Directoryの構築やセキュリティシステムの構築で実績のある大塚商会が行う。 今回発表されたソリューションパックは、7月に発表された「情報漏えい防止9社連合」のエンタープライズ向けソリューションとして、顧客のセキュリティシステム強化の提案・構築を行うもの。3社は、同ソリューションパックの初年度販売目標を100システムとしている。 ■ ＵＲＬ 株式会社大塚商会 http://www.otsuka-shokai.co.jp/ マイクロソフト株式会社 http://www.microsoft.com/japan/ RSAセキュリティ株式会社 http://www.rsasecurity.com/japan/ プレスリリース http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=2106 ■ 関連記事 ・ マイクロソフトや大塚商会など9社、企業連合により情報漏えい対策に取り組む（2004/07/22） ・ RSAセキュリティ、Windowsログオン認証でのワンタイムパスワード製品を発表（2004/05/27）
（ 福浦 一広 ）
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