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トレンドマイクロ、複数セグメント対応セキュリティアプライアンス |
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Network VirusWall 2500は、ネットワークレベルでパケットを監視してパターンマッチングを行い、ウイルスの侵入予防や感染時の自動復旧、持ち込みPCのアクセス規制などを行うセキュリティ対策アプライアンス。Gigabit Ethernet対応ポートを5ポート装備し合計で約1.2Gbpsのスループットで、最大4セグメントを同時に監視、防御する。 管理は同梱されるWebベースの管理ソフトウェアで遠隔からの集中管理が可能。また、冗長構成で配置することで故障時でもセキュリティ対策を継続できる。 価格はハードウェア本体とアカウント数に応じたNetwork VirusWallソフトウェアのライセンス料金が必要で、ハードウェア1台、管理対象50ユーザーの場合の参考価格は125万8500円/年（税別）。 また、同社は単一セグメントの防御に対応する従来製品「Network VirusWall 1200」のハードウェア価格を約47％値下げ（上記構成の参考価格は85万7500円）を発表。両製品で1年間に20億円の販売を目標としている。 ■ ＵＲＬ トレンドマイクロ株式会社 http://www.trendmicro.com/jp/ ニュースリリース http://www.trendmicro.com/jp/about/news/pr/archive/2004/news041116.htm ■ 関連記事 ・ トレンドマイクロ、アンチウイルスソリューションの最新製品を発売（2004/02/16）
（ 朝夷 剛士 ）
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